5月です

ぜんっぜんブログ更新できてない、といつも書いてます。
すみません、なんだかんだ予定が詰まってしまいバタバタしています。

5月に入り、世間はGWですね。
シギ・チドリ類の渡りの時期ということもあり、鳥の調査観察も忙しい季節です。
明日からしばらくの間調査のため遠征が続きます。また月1回ペースの更新かなぁ。

ということで、4月に撮影した写真からいくつか紹介します。

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久しぶりに家の近くの干潟に行ってみると、キバネキバナガミズギワゴミムシが見つかりました。
キバネキバナガミズギワゴミムシは潮間帯に棲息していて、干潟のチゴガニの巣穴を利用することが知られていますが、この干潟ではカワゴカイ属(ヒメヤマトカワゴカイとヤマトカワゴカイ)の巣穴が多く開いており、干潟のゴカイの巣穴を掘っているとキバネキバナガミズギワゴミムシが中から走り出てきて見つかります。大阪湾とかはチゴガニがほとんどいないんですよね。
チゴガニの知見ばかりが引用されあまり知られていないですが、キバネキバナガミズギワゴミムシはカワゴカイ属の巣穴もよく利用する、これは他の干潟でも参考になる知見ではないでしょうか。

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4月前半に九州北部の玄界灘方面に調査に行く機会があり、その時に海岸で見つけたノミガイ。発泡スチロールに複数付いていました。九州北部では記録も少ないだろうと思いますが、数年前に調べた際にも見つけた場所で、安定して棲息していると思われる貴重な場所です。
以前に大阪湾の海岸でキバサナギガイを見つけた時に発泡スチロールによく付いているのを確認し、それ以来海浜部の調査をする時は、海岸に投棄もしくは漂着し堆積した発泡スチロールはチェックするようにしています。

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同じ調査の時に海浜部で見つかったコベソマイマイ。綺麗な個体だったので持ち帰り撮影してみました。


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海浜部の調査をしていたら、同行していた友人が目の前にいるよと教えてくれたオオハム。
写真を撮ろうと準備している間に離れて行ってしまい、こんなぐらいにしか撮れず悔しかったですが、4羽の群れで潜水を繰り返して採餌しているようでした。
最近はフェリーで何度か海鳥観察をして、オオハムとかアビ類も観察・撮影していますが、なかなか海岸で近い距離で観察・撮影する機会がないので、これはじっくり見たかったですね。もっと早くに気が付いていれば・・・無念。

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